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#33 宮田諭選手 契約満了のお知らせ

いつもTUBCをご青援いただき、ありがとうございます。
この度、宮田諭選手との選手契約満了となり、6月27日付けでB.LEAGUE自由交渉選手リストに公示されることをお知らせいたします。
※2025-26シーズンより宮田諭氏はTUBCのゼネラルマネージャーに就任いたします。
リリースはこちら

宮田 諭(Satoshi Miyata)

生年月日:1978年1月9日
出身地:東京都
出身校:早稲田大学
身長:177cm
体重:71kg
背番号:33

選手歴
・2002-04:エクセレンス(現:横浜エクセレンス)
・2004-05:オンタリオ・ウォリアーズ(ABA)
・2005-10:トヨタ自動車(現:アルバルク東京)
・2010-21:東京エクセレンス(現:横浜エクセレンス)
・2021-22:横浜エクセレンス
・2022-25 :東京ユナイテッドBC

宮田選手コメント

「今シーズンも本当に沢山の青援をありがとうございました。
コートに立てた時間の短さと、年末に怪我をしてから復帰を目指して一喜一憂した毎日、そして想像とあまりにもかけ離れたシーズンの終わり方となりました。
良い時も辛い時も、その全てをTUBCの選手として過ごせることは幸せで、関係皆様に心から感謝しています。

もっとコートに立って皆んなとバスケがしたかったのが本当に素直な気持ちです。怪我をしてるかどうかではなく、バスケの楽しさとチームで取組む喜びは何にも変え難いですね。

ここ数年ずっと思ってることですが…
身体の衰えに気持ちがついていかず、バスケが好きでチームが好き過ぎてアンバランスな自分に困っています!
月日を重ねるごとにその気持ちは強くなり、そんな気持ちにさせてくれるBLUE RABBITSの皆さんの存在には言葉では言い表せない想いを持っています。

GMという責任ある立場に視点をうつすと、#33はユナイトの遊び相手としてはまずまずだったと思います。

ただ、形を変えながら出来ることは頑張って来たつもりでも、一番経験があって一番口を開ける立場でありながらチームがプレーオフを経験不足で負けたと口にする事が言い訳がましくて情けなくて悔しくて、皆様に申し訳ない気持ちと自分に腹が立ってこれまでで一番消化しきれない時間を過ごしてきました。

このオフシーズンを通して改めて感じていますが、このTUBCという素晴らしいクラブは、皆様のおかげで創設3年で本当に多くの方々に知って頂き、多くの選手からここでプレーしたいと言って貰えるようになりました。

僕もそんな選手達の中の1人であってTUBCのチームの一員でありたいとつくづく思います。

一度ユニフォームを着た選手達は心から愛着を持ってくれている事を感じられますし、だからこそ感謝の気持ちとそれに応えきれない事もある中で歯痒さと責任を感じる毎日で、それがどんなに恵まれたことか考えさせられます。

お陰様でチーム編成は固まって来ており、いまはややこしく断裂していた半月板と向き合う日々を送らせて貰っています。眠れないほど痛くてもその都度バスケの夢を見てしまい、これ迄にも目が覚めて何度がっかりした事か…

お爺ちゃんになった時に歩ける幸せ、バスケを好きで居続けられる幸せ、ご飯食べて美味しい。
色々ありますが、こんな僕の為に手を尽くしてくれるドクターやトレーナー、チームメイトや応援してくださる皆様にはどうやって伝えていいか分からないほど感謝してます。

選手としても、GMとしても、バスケが好きなだけのオジさんとしても、皆んなのことが大好きです。
いつもありがとうございます!!

47歳のオフも色々考えさせられますが、
人生はいつでも選択の連続です。

目の前にはいつも自分の努力と運で用意された選択肢があるだけ。
変えられないものは変えられないし、
自分のコントロール出来ることと気持ちに向き合って今日も明日も考えて行動したいと思います。」

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