ホーム開幕戦のスペシャルゲストとして、車いすバスケットボールの豊島 英(とよしま あきら)氏、香西 宏昭(こうざい ひろあき)選手が来場いただくことが決定いたしましたのでお知らせします。
当日は、サブアリーナで行なう車いすバスケットボール体験会およびハーフタイムイベントにて盛り上げ隊長として、活動していただきます。
※10月9日は香西選手、10月10日は豊島さんに車いすバスケ体験会の講師を務めていただきます。
- 豊島英氏プロフィール
©Keiichi Nitta(ota office)
生後4ヶ月の時に髄膜炎を発症し、両足に障害を負う。車いすバスケットボールの「スピード」に魅了され、地元である福島県のチームで活動を始め、2009年、宮城MAXへ移籍。その翌年、日本代表に選ばれると持ち前の「スピード」を活かしたプレーで各世界大会で活躍した。2012年ロンドンパラリンピック、2016年リオパラリンピック出場し、2017年より日本代表キャプテンを務め、東京パラリンピックでは銀メダルを獲得。2021年10月現役を引退した。 2015年4月に、車いすバスケットボールに打ち込みたいとWOWOWに入社。2016-17シーズン(10月より翌年4月)、2017-18シーズン(同期間)は、ドイツのKöln 99ersにて活躍。現在は、体験会や講演活動、イベント等を通して、車いすバスケットボールの普及活動を行っている。
■主な実績
◆パラリンピック競技大会3大会連続出場
2012 ロンドンパラリンピック競技大会 9位
2016 リオパラリンピック競技大会 9位
2021 東京2020パラリンピック競技大会 銀メダル
◆世界選手権3大会連続出場
2010 イギリス・バーミンガム 10位
2014 韓国・仁川 9位
2018 ドイツ・ハンブルク 9位
◆アジアパラ競技大会3大会連続出場
2010 中国・広州 1位
2014 韓国・仁川 2位
2018 インドネシア・ジャカルタ 2位
2019 タイ・パタヤ 4位
◆アジアオセアニアチャンピオンシップス4大会連続出場
2013 タイ・バンコク 4位
2015 日本・千葉 3位
2017 中国・北京 3位
2019 タイ・パタヤ 4位
◆U23世界選手権大会出場
2009 フランス・パリ 6位
◆日本選手権11連覇(宮城MAX)
MVP3回
- 香西 宏昭選手プロフィール
東京2020パラリンピックにて銀メダル獲得。
パラリンピック日本代表として、08年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ、4大会目の2020東京大会で銀メダル獲得。3ポイントシュートの得点率・得点数ともに大会一位と日本代表のエースとして活躍。
13年~7シーズンに再びドイツに拠点を移し、1部リーグ・ブンデスリーガ「RSV Lahn-Dill」に所属。主力選手としてリーグ優勝に貢献する。
22年、「RSV Lahn-Dill」の主力選手としてリーグ優勝に貢献。「NO EXCUSE」所属。
- 経歴
先天性両下肢欠損(膝上) ※車いすバスケにおけるクラス分けは3.5ポイント
小学6年(12歳)で車いすバスケットボールを始める
05年高2(17歳)でU23の世界選手権で銀メダルを獲得
05年、17歳で初めて日本代表(シニア)に選出され、06年18歳で世界選手権に初出場
07年、高校卒業後、米に単身留学する
10年、米イリノイ大学に編入。12年・13年、全米大学リーグにて2年連続シーズンMVPを獲得
13年、米イリノイ大学卒業後、ドイツ1部リーグ・ブンデスリーガ「BG Baskets Hamburg」にプロ契約(4年間在籍)
17年~19年、5、6シーズン目、「RSV Lahn‐Dill」に移籍(2年間在籍)
ドイツカップ優勝
19年東京パラリンピックへ向け、12年間の海外拠点から日本に移す。
パラリンピックは、08年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ、東京2020大会と4大会連続出場
21年 パラリンピック2020東京大会で銀メダルを獲得。
再び、ドイツに拠点を移し、1部リーグ・ブンデスリーガ「RSV Lahn-Dill」に所属
日本国内のチームは「NO EXCUSE」に所属
- 車いすバスケ体験会実施
有明アリーナ(サブ)にて、両日、開場時間から試合終了時間まで車いすバスケットボールの体験会を実施いたします。
参加費無料で事前申し込みは不要です。当日、是非体験にお越しください。