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【10月9日・10日ホーム開幕戦】 サブアリーナ・車いすバスケ体験教室 東京パラ代表 香西選手・豊島元選手 ゲスト講師のお知らせ

ホーム開幕戦が行われる10月9日、10日の2日間、サブアリーナにてサントリー車いすバスケットボール体験教室を実施いたします。

特別講師に、東京パラリンピックで日本代表選手として銀メダル獲得に大きく貢献された香西 宏昭(こうざい ひろあき)選手、豊島 英(とよしま あきら)元選手をお迎えし、直接レクチャーいただける大変貴重な機会となっております。(参加費無料)

<特別講師体験会日程>
香西 宏昭選手 : DAY1(10月 9日) ①16:00~ ②16:20~ ③17:10~ ④18:05~
豊島 英元選手 : DAY2(10月10日) ①12:30~ ②12:50~ ③13:40~

上記以外の時間帯は試合終了予定時刻まで、スタッフのレクチャーによるミニ体験会を実施しております。
※サブアリーナの入場には、開幕戦のチケットが必要となります。
チケット販売詳細はこちら:https://tubc.tokyo/ticket/
※1回にご参加いただける人数に限りがございますため、体験会へのご参加は整理券制とさせていただきます。
枚数に限りがございますので、早めに受付いただくことをおすすめいたします。
(有明アリーナのサブアリーナ入口前にて受付を設置しております。)

また、小さいお子様でも簡単に遊べる競技車乗車体験や、簡易シュート体験もございます。
是非、ぜひサブアリーナまで遊びにお越しいただければと思います。

  • 香西 宏昭 (こうざい ひろあき) 選手 プロフィール

東京2020パラリンピックにて銀メダル獲得。
パラリンピック日本代表として、08年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ、4大会目の2020東京大会で銀メダル獲得。3ポイントシュートの得点率・得点数ともに大会一位と日本代表のエースとして活躍。
13年~7シーズンに再びドイツに拠点を移し、1部リーグ・ブンデスリーガ「RSV Lahn-Dill」に所属。主力選手としてリーグ優勝に貢献する。
22年、「RSV Lahn-Dill」の主力選手としてリーグ優勝に貢献。「NO EXCUSE」所属

  • 経歴

先天性両下肢欠損(膝上) ※車いすバスケにおけるクラス分けは3.5ポイント
小学6年(12歳)で車いすバスケットボールを始める
05年高2(17歳)でU23の世界選手権で銀メダルを獲得
05年、17歳で初めて日本代表(シニア)に選出され、06年18歳で世界選手権に初出場
07年、高校卒業後、米に単身留学する
10年、米イリノイ大学に編入。12年・13年、全米大学リーグにて2年連続シーズンMVPを獲得
13年、米イリノイ大学卒業後、ドイツ1部リーグ・ブンデスリーガ「BG Baskets Hamburg」にプロ契約(4年間在籍)
17年~19年、5、6シーズン目、「RSV Lahn‐Dill」に移籍(2年間在籍)
ドイツカップ優勝
19年東京パラリンピックへ向け、12年間の海外拠点から日本に移す。
パラリンピックは、08年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ、東京2020大会と4大会連続出場
21年 パラリンピック2020東京大会で銀メダルを獲得。
再び、ドイツに拠点を移し、1部リーグ・ブンデスリーガ「RSV Lahn-Dill」に所属
日本国内のチームは「NO EXCUSE」に所属

  • 豊島 英 (とよしま あきら) 元選手 プロフィール

©Keiichi Nitta(ota office)

生後4ヶ月の時に髄膜炎を発症し、両足に障害を負う。車いすバスケットボールの「スピード」に魅了され、地元である福島県のチームで活動を始め、2009年、宮城MAXへ移籍。その翌年、日本代表に選ばれると持ち前の「スピード」を活かしたプレーで各世界大会で活躍した。2012年ロンドンパラリンピック、2016年リオパラリンピック出場し、2017年より日本代表キャプテンを務め、東京パラリンピックでは銀メダルを獲得。2021年10月現役を引退した。 2015年4月に、車いすバスケットボールに打ち込みたいとWOWOWに入社。2016-17シーズン(10月より翌年4月)、2017-18シーズン(同期間)は、ドイツのKöln 99ersにて活躍。現在は、体験会や講演活動、イベント等を通して、車いすバスケットボールの普及活動を行っている。

■主な実績
◆パラリンピック競技大会3大会連続出場
2012 ロンドンパラリンピック競技大会 9位
2016 リオパラリンピック競技大会 9位
2021 東京2020パラリンピック競技大会 銀メダル

◆世界選手権3大会連続出場
2010 イギリス・バーミンガム 10位
2014 韓国・仁川 9位
2018 ドイツ・ハンブルク 9位

◆アジアパラ競技大会3大会連続出場
2010 中国・広州 1位
2014 韓国・仁川 2位
2018 インドネシア・ジャカルタ 2位
2019 タイ・パタヤ 4位

◆アジアオセアニアチャンピオンシップス4大会連続出場
2013 タイ・バンコク 4位
2015 日本・千葉 3位
2017 中国・北京 3位
2019 タイ・パタヤ 4位

◆U23世界選手権大会出場
2009 フランス・パリ 6位

◆日本選手権11連覇(宮城MAX)
MVP3回

 

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